efoの取り入れ方

efoには導入することでさまざまなメリットが期待できます。ここからはefoの取り入れ方を挙げていきます。まず、「デザインの改善」についてです。訪問者目線で考えると、以下のような改善により入力し易くなります。

具体的に言うと、入力項目を1つずつ縦に配置する、画面が今「入力」「確認」「完了」のどれかを明示する、「送信」ではなく「内容確認へ」「購入する」など具体的な表現に変えることなどです。入力する人にとってわかりやすいフォームであることが一番大切です。ほかに、選択項目は最も選ばれるものから順に並べる、「入力画面」と「確認画面」を区別できるようにするといった対策も有効でしょう。

次に、「入力項目数の改善」についてです。これに関しては、とにかく「本当にこの入力項目は必要か?」という事を1つ1つの入力項目について考えましょう。「申込時には不要だけれど、今後のマーケティングのためにとりあえず情報を集めておこう」と考えている場合には、その旨を必ず明記した上で別枠で項目を入力してもらいましょう。その「とりあえず」の情報を入力してくれる親切な訪問者もいれば、「とにかく申し込みたい」と急いでいる訪問者もいるのです。

そして、「正確に入力完了」してもらうためのefoについてです。こちらも必要項目の強調などで、入力する人にわかりやすく知らせることが重要になってきます。必須項目を色などで強調する、・入力例を併記するなどが代表的な方法です。ほか、エラーを防ぐためにエラー入力を瞬時に知らせる、どのようなエラーかはっきりと伝える、エラーが訂正されたらエラー表示を消すなどの対応をするとよいでしょう。

efo導入のメリット

efo導入のメリットとしてまず挙げられるのは、コンバージョンレートが上がることです。コンバージョンレートとは、訪問者に対する申込者の比率のことを言います。これがefo導入の目的でもありますが、efoは訪問者目線に立った入力フォームの改善です。確実に効果が見込めるでしょう。

関連資料⇒EFO(入力フォーム最適化)のエフトラEFO【平均22%成績アップ】

次に、申し込みデータの整理がし易い点です。efoの過程で「入力項目数の改善」が実施されますから、各申込者について必要最低限の項目しか扱う必要がありません。不要で多い項目に振り回される事がなくなります。集計や整理も容易に行えるようになるでしょう。

さらに、efo導入によりリピーターが増える事が期待できます。入力しやすい入力フォームは訪問者を不快にしないばかりか、寧ろ快適さを提供します。「またあのネットショップで注文しようかな」と、申込者に覚えてもらう事ができるのです。

加えて、efoを通じてウェブサイトのデザイン改善に繋げる事ができます。efoはあくまで入力フォームの改善しか実施しませんが、その考え方は「訪問者目線」という非常に重要なものです。その考え方を応用して、入力フォーム以外のウェブサイトのコンテンツのデザイン改善を実行する事もできるのです。

efoの概要

「efo」の基本コンセプトは、「短時間で正確に入力完了できるように入力フォームを改善する」事です。その基本コンセプトに則って、様々な工夫を入力フォームに取り入れていきます。まず、「デザインの改善」が重要になります。人間の視線は「上から下へ」動く事が基本ですから、入力フォームの中に横並びの異なる入力項目があると、それだけで訪問者は不快に感じます。複数の入力項目がある場合には、必ず全てが1つずつ縦に並ぶように配置しましょう。

また、「入力項目数の改善」も重要です。入力フォームに複数の入力項目を設ける場合、それぞれの項目に必ず「入力が必要な理由」が存在します。その理由が特に存在しない入力項目や、理由が重複する入力項目は思い切って削除しましょう。あまりにも入力項目数が多いと、訪問者は情報入力を途中で諦めてしまいます。以上が「短時間で入力完了」に着目したefoです。次に、「正確に入力完了」に着目したefoの例を挙げます。

例えば、「エラー入力を瞬時に知らせる」事は非常に重要になります。訪問者が苦労して全ての入力項目を入力し終えたのに、送信ボタンを押した後に「入力項目に誤りがあります」と知らされては訪問者が強いストレスを感じてしまいます。送信ボタンを押す前に、できれば1項目の入力が終わった段階で、その項目に対するエラー判定を行い、誤りがあればすぐに訪問者に知らせましょう。

efoシステムを導入しよう

皆さんは「efo」という言葉をご存じでしょうか。「efo」は「entry form optimization」の頭文字を繋げた言葉です。日本語に訳すと「エントリーフォーム最適化」になります。つまり「efo」とは、インターネット上での入力フォームの最適化を意味しています。

インターネット上には様々な入力フォームが存在します。中でも皆さんが目にする機会が多いのが、ネットショップでの商品購入時の入力フォームではないでしょうか。ネットショップを運営している企業は、年々多くなっています。実際の店舗を持たないため、店舗の賃料が不要という大きなメリットがあるためです。

ネットショップを開設した側から見ると、入力フォームを一生懸命に作った後は「どのくらいの人が申し込んでくれるかな」という事にしか意識が向いていないかも知れません。しかし入力フォームをただ作っただけでは、訪問者が次々に申し込んでくれる保証などどこにもありません。

ある調査によれば、入力フォームまで進んだにも関わらず申し込みをしない訪問者が、全体の約80%を占めるとされています。入力フォームまで進んだにも関わらず申し込みをしないという事は、入力フォームに何か不都合があると考えるべきでしょう。

そこで、「efo」の出番というわけです。「efo」の基本は「デザインの改善」ですが、入力エラーをすぐに入力者に知らせるなど、様々な工夫が考えられます。「efo」を導入して誰もが入力しやすい入力フォームを完成させれば、申し込み数は一気に増える事でしょう。